時代、国を超え私たちを魅了する様々なデザイン。
そのルーツをひも解くカギに、彼らの時代背景があります。
年代、育った環境、出会った人たち、名作が生まれるきっかけなど。
後世に名を残し、大きな影響を与えた建築・インテリア・家具を生み出したデザイナーたちのプロフィールや作品をご紹介いたします。

Le Corbusier (1887 - 1965 )
ル・コルビジェ
スイス生まれ。フランスで活躍した建築家。 鉄筋コンクリートを利用し、装飾のない平滑な壁面処理、伝統から切り離された合理性をモットーとした、モダニズム建築の提唱者。
Mies van der Rohe (1886 - 1969 )
ミース・ファン・デル・ローエ
ドイツ出身の建築家。 フランク・ロイド・ライト および ル・コルビュジエ と共に「近代建築の三大巨匠」として位置づけられる。 “Less is more.”(より少ないことは、より豊かなこと)は彼の名言。
Josef Hoffmann (1870 - 1956 )
ヨーゼフ・ホフマン
産業革命で急速に産業生産品が生まれ、インテリアの造形美が失われて行く事に警鐘を促すため、美の浸透をテーマに活動された「ウィーン分離派(セセッション)の創立メンバーの一人。
Eileen Gray (1878 - 1976 )
アイリーン・グレイ
絵画やラッカーアートについて学び、後に建築家として働きはじめる。様々な建築プロジェクトに関わり、コルビジェと共に仕事もした。繊細な造形感覚や優雅な空間性は各界で賞賛されました。
Marcel Lajos Breue (1902 - 1981 )
マルセル・ブロイヤー
ハンガリー出身のモダニズムの建築家、家具デザイナー。モジュール構造と単一形態の重要性を提示したモダニズムの父のひとり。バウハウスで学び、後に同校のマイスターとなった人物。
Arne Jacobsen (1902 - 1971 )
アルネ・ヤコブセン
デンマークの建築家、デザイナー。建築における理想を追求したデザイン、家具までも含めた一貫性と言う点においてミース・ファン・デル・ローエに影響を受けたと自ら語っている。
Charles & Ray Eames (1907 - 1988 )
チャールズ・イームズ & レイ・イームズ
チャールズは1907年ミズーリ生まれ。レイは1912年サクラメント生まれ。1941年、2人は結婚し その後はレイ&チャールズとして活動が中心となる。60~70年代のモダンデザインのパイオニア。
George Nelson (1908 - 1986 )
ジョージ・ネルソン
1946年から20年間ハーマン・ミラー社でデザイン部長を務める。無名だった数々の人物の才能を見出しデザイナーとして起用する。同社を世界的な家具メーカーへと成長させた人物。
Isamu Noguchi (1904 - 1988 )
イサム・ノグチ
ロサンゼルス生まれ。医師を志すかたわら美術学校で彫刻を学ぶ。世界を代表する、偉大な日系アメリカ人彫刻家。ジョージ・ネルソンに請われ「ノグチ コーヒーテーブル」を発表。
Jean Prouve (1901 - 1984 )
ジャン・プルーヴェ
フランスの建築家、デザイナー。彼が生み出したオリジナルのヴィンテージ家具の中には数千万の値段がつくものもざらにあり、世界中のセレブがこぞってコレクションしている。
Eero Saarinen (1910 - 1961 )
エーロ・サーリネン
フィンランド出身のアメリカ合衆国において活躍した建築家、家具デザイナー。チャールズ・イームズと古くから親交があり、建築のみならず、家具の分野でも名作を多く残しました。
Verner Panton (1926 - 1998 )
ヴェルナー・パントン
デンマーク生まれ。アルネ・ヤコブセンのアシスタントとして働きアント・チェアの開発にも関わる。自身の名を冠したプラスチック一体成型チェア「パントンチェア」は、あまりにも有名。
Poul Kjærholm (1929 - 1980 )
ポール・ケアホルム
当時、北欧デザイナーの殆どが木を素材としたデーニッシュデザインを世界に確立させてきたのに対し、彼はスチールを起用したデザインの鬼才。シャープで直線的な名作を数多く生み出しました。
Pierre Paulin (1927 - 2009 )
ピエール・ポラン
フランス パリ生まれ。イームズ、サーリネン、ネルソンから多大な影響を受ける。代表作は、「リボンチェア」や「タンチェア」など。1970年 大阪万博に彼のデザインしたソファが使用されました。
Achille Castiglioni (1919 - 2002 )
アッキレ・カスティリオーニ
1918年イタリア、ミラノ生まれ。兄のピエルジャコモとリヴィオと働き始める。グラスウェア、家具、照明などのデザインを手掛け、多くの作品が世界の美術館にコレクションされている。
Ib Kofod - Larsen (1921 - 2003 )
イプ・コフォード・ラーセン
王立美術大学建築科を卒業、家具デザイナーとして多くの量産家具およびキャビネットメーカーの製作家具のデザインを手がける。デンマークデザインを世界に広めた代表的なデザイナー。
Kay Bojesen (1886 - 1958 )
カイ・ボイスン
カイ・ボイスンはもともと、銀細工師でしたが1930年代から木工に取り組みはじめます。1940年代に兵隊シリーズ、1950年代に動物シリーズを発表し、世界中の人々に愛され続けています。










